全員経営
社員全員が経営者の視野で行動する
全員経営の会社です。
フォーシーズの企業文化は、社員全員が経営の当事者として考え、
意見を出し合う「全員経営」のスタイルに象徴されます。
フォーシーズが目指すもの
1000年輝くための
いまを
全員で考える企業
全員経営とは、全社員が当事者として経営に参加するフォーシーズ独自のスタイルです。この企業文化は、社員一人ひとりが輝くために、そして会社が世紀を越えて輝くために培ってきたもの。全社員が当社の理念や価値観を共有した上で、経営者レベルの視野とアンテナを持って時流を感知し、主体性を持って考え変化し続けることが、“1000年輝く企業”となり得る強さや魅力を生み出すと考えています。
全員経営とは?
フォーシーズでは、役職や部署・入社年数に関係なく全社員がフラットにつながり、密に情報共有・相互発信しています。経営指標や取締役会議資料まで公開される透明性の高い組織であり、マネジメント視点を持って自ら目標設定し業務にあたることが可能。1000年続く企業であるために今自分が何をすべきかを、一人ひとりが考えて行動しています。
経営指標にコミット
経営のしくみを全員が理解し、
成長力を最大化する
例えば、私たちはお金の話をタブーにしません。企業経営において利益の最大化は不可避の課題。闇雲に売上を上げるという意味ではなく、成長への再投資や社員に還元する原資として重要なことだと理解しています。会社の利益やコストをブラックボックスにせず、全社員に情報公開し、全員で考えて実践します。だからこそフォーシーズは利益率が高く、健全で強い経営基盤を作れるのです。
無借金経営
経営を安定させ、
フットワークを軽くする
フォーシーズは無借金経営。強固な経営基盤を築いています。
経営には様々な考え方がありますが、当社は経営判断や投資の自由度を高め、スピード感を持って変化に対応するために無借金経営の努力を続けてきました。
これは財務や経営の知識に加え、社員のコスト意識なしには実現しません。無駄を省き、チャンスを逃さず変化できる身軽さを手に入れる一方で、働きやすさ向上や社会の未来を応援する寄付活動には惜しみなく力を注いでいます。
経営の視点
経営層に響く提案、交渉で
信頼を勝ち取る
フォーシーズはオフィス・店舗・高級賃貸の家賃債務保証を数多く請け負っています。入居企業の経営者様に経営指標を公開いただいたり、不動産管理会社・オーナー様と新しい不動産活用を検討する機会もあり、法務や経営指標への深い理解が説得力や信頼につながっています。
全員経営を実現するための取り組み
ボトムアップミーティング
毎朝、全員参加のオンライン会議が
情報共有とスピード決裁の要。
フォーシーズの強みのひとつは、情報共有と業務改善のスピードの速さです。その要となっているのが、毎朝、全拠点をオンラインでつなぎ、役員を含む全社員で行う「ボトムアップミーティング」。会社の方針から、業務の改善提案、各部門のロールプレイング、どんなことでも議題に挙げて情報共有し、意見交換を行います。
社長からその場でレスポンスを貰い、即決されることもあるほどのスピード感。お客様から前日にいただいたご要望について、翌朝には全社員が共有して迅速に対応策を練るということが、フォーシーズでは日常的に行われています。決定までのプロセスがわかるから、状況把握や実行への準備もスムーズです。
透明性
会社の情報はすべて全社員で共有。
経営方針も財務情報も、社員の成長の糧に。
全員経営を実践するためには、社員も役員も関係なく同じビジョンを見つめ、同じだけの情報を得る必要があります。だからフォーシーズでは、会社の情報は全て全社員で共有するのがあたり前。取締役会議の資料も、全国の営業拠点の売上、経費、役員報酬でさえも、社員なら誰もが閲覧可能です。透明性の高い環境の中で、得た情報を活用して提案や改善を進め、自身の成長に繋げていきます。
「さん」づけ
役職名で呼ばないのは
風通しの良いフラットな社風の象徴です。
誰もがそれぞれの立場で考え発言できる環境でなければ全員経営とはいえません。その姿勢を象徴するのが「さん」づけの呼び方。フォーシーズでは、社長を呼ぶ時も「丸山さん」です。徹底して垣根を作らない姿勢が、話しやすさ・相談しやすさにつながり、オープンで風通しの良い社風をつくり出しています。
社員が主役
一人ひとりが経営者レベルの視野を養い、
自分たち自身で目標設定する。
一人ひとりが経営者として考え、発信・行動していくからこそ、会社で掲げる売上目標(=予算)も自分たちで決めています。指示された目標を目指すのではありません。賃貸市場の動きや成長率、様々な要素を組み合わせ、社員同士で主体的に話し合ったことだからこそ、目標に対する納得感と達成したいという強い思いが生まれます。
飲み会議
柔軟なアイデアを生み出す
肩の力を抜いた社内会議スタイル。
「ながら」スタイルの定例会議はフォーシーズらしい取り組みです。情報共有や新サービスのアイデアなど様々なテーマのディスカッションを、社内で食事をしながら(お酒もOK)・雑談しながら進めていきます。リラックスした雰囲気の中では、仕事の文脈とは違った意見・情報も活発に交換されます。冗談からアイデアが生まれたり、趣味の話にビジネスの種が眠っていたり、チーム意識が深まったりと、様々な効果を生み出しています。