社員インタビュー

営業は、賃貸不動産の管理会社様やオーナー様に、当社商品のご利用を促す仕事です。拠点・担当者が一定のエリアを受け持ち、すでに取引がある場合はより多く使っていただくために、まだ取引がないお客様には当社商品を導入していただくために営業活動をします。
既存・新規の割合は地域によって異なりますが、新規営業の場合はまず信頼関係を築くのが仕事。既存のお客様にも何度も足を運んでフォーシーズの良さをご案内し、ご要望や悩みを伺ってどのように課題解決できるかを考えながら、当社商品の利用促進とサービス改善につなげていきます。家賃債務保証はまだまだ伸びる分野です。私が入社した頃はオフィスや店舗の保証自体がほとんどありませんでしたが、今は大幅に拡大しました。新規が多いということは、そこに開拓できる市場があるということ。家賃債務保証が必要になった時真っ先にフォーシーズを思い出していただけるよう、継続的に足を運んで信頼を醸成していきます。私は取引のないお客様に1年近く通ったこともありますが、関係を構築し、初めて商品の利用につながった時はお互いに嬉しいものです。

スーパーバイザーは複数の拠点を統括し、大きな市場動向や会社全体の考え方を支店に浸透させながら、より良い方向に牽引していく役割。メインになるのは、マネージャー職のマネジメントと人材育成です。現在は関東圏から仙台支店・札幌支店まで担当しており、所属する社員は約160名。その全員と定期的にキャリアアップ面談を行うので、毎日のように誰かと目標や課題について話しています。
部下を成長させるためには、まず自分が成長しなければなりません。もっと経験を積んで、ゆくゆくは自分を超えるような人材を育てたいと思っています。

部下への伝え方には常に難しさを感じます。同じように伝えているつもりでも、言葉は人によって受け取り方や理解度が全然違う。日々試行錯誤しています。
一方で嬉しいのは、社員が徐々にできることを増やし、先輩として後輩を指導する姿を見ることですね。父親のような気持ちになってしまいます（笑）。若手の頃にミスをして泣いている姿を見ていた部下が重要な役職に就いた時は嬉しかったです。

そうですね…素直な人です。最初は我流でなく、言われたことを飲み込んで試すことができる人。まず自分の中で検証してみて、どうすれば良くなるかを自分から質問してくる人。さらに、主体的にPDCAを回せる人は成長しますし、素直だから先輩や取引先からも可愛がられやすい。結果的に成果につながることも多い気がします。